黄真伊「ファンジニ」第6話
このドラマの元の言語は韓国語ですが、
中国語の字幕がついています。
韓国語がご堪能な方、
中国語がお上手な方、
多言語環境で動画を楽しみたい方
あるいは、管理人のように、韓国語は初心者でも、
一度日本語で見ていてストーリーをしっている方など
いろいろな方にお楽しみいただけると思います。
|
ウノは、両親を説得して
ファンジニとの仲を認めてもらうと約束するのでした。
キーセンとの結婚は当時の朝鮮では禁じられていたのですが、ウノは、真心があれば人のの心を動かすことができるというのです。
ウノのそんな試みは簡単にうまく行くはずもなく、両親ともに耳を貸してくれません。
しかし、ウノは理解してもらえるまで待つといって、堅い意思を示すのでした。
一方、ウノから別れの手紙をもらった許婚はその手紙をウノの母に見せて、助けを求めます。親が決めた許婚とは言え、彼女は彼女でウノを慕っていたのでした。
ウノは、ヤンバンとして官職に付くという将来の地位もあきらめて、国法もおかして
ファンジニと一緒になろうとする意思を示します。
すると、ウノの許婚は、
ファンジニを呼び出し、ウノを愛しているのなら、ウノを忘れるよう説くのでした。忘れられないのなら、妾としてウノのそばにいるようにと申し渡すのです。
ファンジニは、ウノが
ファンジニを選んだことで、官職もない頼りない身となった後にも、後悔させない自信があるのか、と問われ何も答えられないのでした。
一方、都ではペンムのライバルだったメヒャンの元で学ぶプヨンが、その権某術数ぶりを発揮する初めての事件が起きていました。
王族のピョクケスが、王妃に献上する壺を選んでいるところに偶然を装って通りかかるメヒャンとプヨンは、ピョクケスが選んだ壺は王妃を中傷する意味がこめられていると指摘してピョクケスの失敗を未然に防ぎます。
恩を感じたピョクケスに、プヨンは水揚げを頼みます。
問題の壺は、プヨンが競演の審査員を務めるピョクケスを取り込むためにあらかじめ仕組んだ自作自演なのでした。