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2025/04/05(土) 05:02:33|
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サテッキルと新羅の都にやってきたチャンは、子供の頃チャンがソンファ皇女のやりように怒って作った歌がはやっているのを知ります。ソドンの歌は、ソンファ皇女がソドンに密通したという内容の歌でした。新羅王はソンファ皇女がソドンをさがすために、この歌をはやらせたことを知り、怒って、お寺に送ります。一方、サテッキルの秘密がわかります。サテッキルは、ポムセンを捕まえて殺したキム・サフムの息子、キム・ドハンだったのです。子供の頃、ソンファ皇女が豊年の水をささげる役に選ばれていたキム･ドハン。ソンファ皇女によって、そのお役目を、チャンに変えられた事に自尊心を傷つけられた過去がありました。それで、新羅王に願い出て、モンナス博士ら百済人が隠れるハヌル峠に技術を盗むため、スパイとしてもぐりこんだのでした。任務が成功したら、ソンファ皇女と結婚できる約束もしていたのです。チョンはソンファ皇女が歌に隠した意味を悟って、子供の頃の隠れ家だったウサギの洞窟に行き、ソンファ皇女からの手紙を見つけます。チョンイン寺に来てくれというその手紙に、チャンは自分を探さないでくれという返事を返します。そしてハヌル峠では聖徳太子から依頼を受けた阿佐太子からの密書がとどいていました。