黄真伊「ファンジニ」第14話
このドラマの元の言語は韓国語ですが、
中国語の字幕がついています。
韓国語がご堪能な方、
中国語がお上手な方、
多言語環境で動画を楽しみたい方
あるいは、管理人のように、韓国語は初心者でも、
一度日本語で見ていてストーリーをしっている方など
いろいろな方にお楽しみいただけると思います。 |
ペンムを倒すための舞を披露する宴で、
ファンジニは
プヨンの陰謀によって負けてしまうことになります。
それによって、メヒャンの次のヘンスの地位を自分のものとし、
ファンジニを官婢にしてキーセンの世界から
追放するという一石二鳥を狙ったプヨンでしたが、
その狙いは半分だけしか成功しませんでした。
ファンジニは官婢にならず、
もとのヘンスであるペンムの元で、鶴の舞を習いそれを完成する、
という罰を得たからです。
鶴の舞は朝鮮最高のものとされれていて、
プヨンが一度はペンムに教えを請うたものだったからです。
一方、
ファンジニは初恋の思い出を
ペンムに利用されたことを知って怒りで詰め寄りますが、
ペンムは逆に、
ファンジニの第二の恋の芽を
つぶしにかかります。
ファンジニがまた傷つくのを見たくないからと、
芸の邪魔になるからです。
一見ひどい仕打ちのように見えるペンムの行為ですが、
私はキーセンとしての現実を見据えた師としてのペンムの
徹底したやり方が結構好きです。
ファンジニはつらいだろうけれど、
ヤンバンとキーセンは結局は結ばれないのですから。
長い目で見て、
ファンジニのことを一番考えているのは、ペンムのような気がするからです。
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- 2008/07/07(月) 21:38:56|
- 黄真伊「ファンジニ」|
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