黄真伊「ファンジニ」第13話
このドラマの元の言語は韓国語ですが、
中国語の字幕がついています。
韓国語がご堪能な方、
中国語がお上手な方、
多言語環境で動画を楽しみたい方
あるいは、管理人のように、韓国語は初心者でも、
一度日本語で見ていてストーリーをしっている方など
いろいろな方にお楽しみいただけると思います。 |
ファンジニが舞を練習していると、仕掛けられた丸太が飛んできて、ファンジニを狙いました。
それに気付いたキムジョンハンは
ファンジニを突き飛ばし、間一髪で助けることができました。
ファンジニは、倒れたキムジョンハンを運ばせ、しばし看病します。
気を失っていたキムジョンハンが気が付くと、
ファンジニ
は、今回の事件を秘密にしてほしいと頼むのでした。
ファンジニ
は、自分を助けてくれたお礼に、朝鮮の技芸の記録に残す仕事をしているキムジョンハンに、自分のコムンゴを弾かせてほしいと頼むのでした。
ファンジニ
の前に座り、コムンゴを聴きながら、楽譜にかきとっていくキムジョンハンの様子をみていると、ふいに初恋の人ウノと同じように過ごした日々が
ファンジニ
の心の中によみがえってきます。
思い出に圧倒された
ファンジニ
は、それ以上コムンゴを弾き続けることができなくなり、涙する
ファンジニ
は、不思議に思うキムジョンハンを後にするのでした。
この事件は、ピョクケスを焦らせることになります。ピョクケスは
ファンジニ
の気を引きたいを思っていたからです。
ピョクケスは、まず、キムジョンハンに
ファンジニ
を守ってくれて感謝すると言って、これ以上キムジョンハンが
ファンジニ
に近づかないよう牽制します。
その上で、
ファンジニ
の友達のキーセンであるタンシン(以前の名はケソン)を読んで、ファンジニをモノにする方法を探して教えるよう、言いつけるのでした。
一方、
ファンジニ
は、キムジョンハンの姿にウノの面影を重ね見てからは、心を集中できないでいました。
その上、
ファンジニ
は、ほかのキーセンにあわせて群舞を踊ることができず、壁にぶち当たっていました。
ファンジニ
には何か足りないものがあったのです。
それをわからせるために、メヒャンは舞に修練をやめてした働きの仕事をするよう命じます。
ファンジニ
は、下働きのおばさんと一緒に敷ふとんカバーを敷こうと思いますが、うまく行きません。
そのことに気付いた
ファンジニ
は、もう一度群舞を踊るチャンスを与えられると見事なしとげるのでした。
一方、発表の日が近づいたある日、
ファンジニ
の元へキムジョンハンがやってきます。
キムジョンハンは、
ファンジニ
に、舞の才能は優れているが、踊り手に喜びが欠けていると告げます。
踊り手が喜びを感じていなければ、誰にも感銘
を与えることはできないというのでした。
そして、初恋の人ウノだと思って私に舞を見せてほしいというのでした。
ファンジニの中では、若様と過ごした日々がまだ鮮やかな思い出で、忘れられないんですね。
若様を自分のせいで死なせてしまった後悔が、ペンムや両班への恨みとなって、いつ死んでも、いつ殺されてもいいような行き方をしている様子が切なかったけれど、この回では、その痛みを癒してくれそうな人が現れたようです。
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- 2008/06/30(月) 21:34:26|
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